岡崎市東大友町 追加戒名彫刻

みなさんこんにちは。お墓の字彫りやさん石の丸進久野全弘です。

今回は、地元のお客様からご依頼頂き、岡崎市東大友町の寺院墓地にて、追加戒名彫刻をさせて頂きました。

お客様からお問合せを頂き、お話をお伺いしたところ、以前にも何度か追加戒名彫刻工事で入らせて頂いたお寺様のお檀家さんでした。

当日は、天気が良すぎて5月にしては日差しが強かったですが、お墓で彫刻作業をするには、とても良いお天気に恵まれました。

ゴム張り作業を行い始めた頃、ご近所にお住いのお客様がご夫婦でトコトコとお墓まで彫刻作業を見学に来られました。私共にとって、彫刻現場に立ち会って頂けることは本当に有難いことです。「こんな風に彫るんだね」とか「初めて見るよ」とのお声を頂き、文字彫り屋としての仕事を知って頂けること、本当に嬉しく思います。

既に彫ってある法名(戒名)は、化粧(白色ペンキ)をしてありませんでしたが、今回はお客様のご要望で化粧をさせて頂きました。青・白御影系のお墓は、素彫りのままだと文字がハッキリ見え難いこともあり、今回は彫刻文字もハッキリと見え、お客様には大変喜んで頂き、嬉しい限りです。

これからの時期は、日差しも強くなります。皆さんもお墓まいりの際には、少しの時間でも日除けの帽子を被るなどして、くれぐれも熱中症にはお気をつけください。

それでは皆さん、またお会いしましょう。

高浜市高浜東霊園(追加戒名彫刻、お墓クリーニング、化粧直し施工)

みなさんこんにちは。お墓の字彫りやさん石の丸進久野全弘です。

今回は、高浜市の市営墓地、高浜東霊園にて追加戒名彫刻、お墓クリーニング、お墓文字の化粧直し(色の入れ直し)のご依頼を頂きましたので、ご紹介させて頂きます。

お客様よりお電話でお問合せ頂き、追加戒名彫刻や化粧直しなどのご相談を頂きました。お墓を建てた時の石屋さんとお付き合いが無いため、弊社へお問合せ下さいました。その後、2回ほどお電話頂き、現場確認を経て、最終的にお墓クリーニングを含めたご依頼を頂きました。

石塔正面クリーニング・化粧直し前の写真です。建立されたのは平成元年3月、今よりちょうど30年前に建てられたお墓です。正面文字のペンキは剥がれ、30年風雨に耐えてきたお墓のため、どうしてもシミ汚れが目立ってしまってます。

石塔正面クリーニング・化粧直し後の写真です。正面文字の化粧直しにより、文字はハッキリと鮮やかになりました。お墓の表面は、クリーニングの効果により汚れが落とされ透明度が増した感じがします。シミ汚れについては、多少薄くなりました。シミ汚れの原因は、お墓表面に付着した砂埃が風雨と共に石目の中に浸透して汚れを形成します。このシミ汚れを完全に除去するには、浸透してしまったであろう部位を削らなければ除去できません。その場合、工場に持ち帰り10日程掛かる切削加工が必要になります。この加工については、また機会ある時にお話しますね。

花立・水鉢・香炉(小物一式)クリーニング・化粧直し前の写真です。お花立正面は、家名のためぼかしを入れさせて頂いておりますので、ご了承ください。全般的に汚れでくすんで見えます。石と石が重なっている台回りや小物類は、水垢汚れが非常に付きやすい部分と言えます。水垢汚れは、砂埃が何層も重なって形成された黒くて頑固な汚れですが、磨き面が汚れで保護されているというメリットもあります。よって水垢汚れを落とした後は、新品に近い磨き面が顔を出してくれる可能性も十分あります。

花立・水鉢・香炉(小物一式)クリーニング・化粧直し後の写真です。こちらもクリーニング効果により、汚れによるくすみが除去され石が綺麗に見えますね。水垢汚れを全て綺麗に落としたため、新品に近い磨き面が顔を出してくれました。水垢は汚れですが、こびりついて層を形成してしまうため、結果的に石を風化や日焼けから保護します。水垢汚れを落とした後の保護については、浸透性吸水防止剤をコーティングし、石の内部に吸水防止剤の層を作ることで、お墓の表面を保護します。

こちらは台と小物回りを斜め上から撮影した写真です。台と台が重なる角の水垢汚れが全て落ちています。水鉢上部お水受けの中も真っ白に輝いてます。

右側面台回りクリーニング前の写真です。ステンレス塔婆立ての下場とお墓の側面にサビ汚れが発生しています。御施餓鬼供養など供養してもらう卒塔婆を立てる塔婆立てなのですが、木の灰汁が滲み出たり何か金属的なものを長年引っ掛けてたりすると、思わぬ汚れを発生してしまいます。

右側面台回りクリーニング後の写真です。何とか芝台のサビ汚れは落とすことが出来ました。しかし、お墓側面の汚れは石目の中に浸透してしまっており、全てを落とすことが出来ませんでした。こちらの汚れも全て除去するためには、前述記載の切削加工が必要となります。とはいえ、目立たない程度まで落とすことが出来たので、お客様にも随分喜んで頂きました。

今回、お客様がクリーニング工事のお墓に足を運んで下さいました。差し入れまで頂き本当に有難い限りです。作業時にお客様が立会いして頂けることは、私どもにとって本当に励みになります。だんだん綺麗になっていく様子を見て頂けるのは、大変嬉しいことです。墓守を生業とする私どもにとって、ご供養のお手伝いをさせて頂くことが仕事だからです。本当にご依頼頂き有難うございました。

それではみなさん、またお会いしましょう。

 

コケ汚れビフォーアフター

みなさんこんにちは。【お墓の字彫りやさん】石の丸進 久野全弘です。

いよいよ春のお彼岸も近づいてまいりました。お墓参りの準備はお済みでしょうか。この時期には、お彼岸前に追加戒名彫刻をして欲しいとの依頼が多く、お墓に拓本(文字の墨ずり)を取りに行くことが多くあります。

今回は、20年程前に岡崎市やすらぎ墓園にてお墓をお世話させて頂いたお客様よりご依頼があり、墓誌板(お墓の横に設置してある石板)に法名を彫刻させて頂くことになりました。

岡崎市やすらぎ墓園は、小高い山の山頂付近が墓地になっており、日当たりは良好です。

しかし、森で陰になるような墓所もあり、今回のお客様のお墓も一日のうち午前中は日が陰ってしまうため、建立後20年経ったお墓の文字はコケで汚れてしまっていました。

クリーニングのご依頼は頂いておりませんでしたが、お墓をお世話させて頂いたお客様でもありますので、彫刻文字のコケ汚れだけでも洗浄させて頂きました。

みなさんご存知かと思いますが、コケ汚れは緑色の丸っぽいコケが付いた汚れです。でも緑色だけではありません。緑色の近くに存在する赤色の汚れ!これもコケ汚れです。

磨き面のコケ汚れは、スクレイパーで表面を削ってしまえば綺麗に落とせます。でも、文字の中にはスクレイパーは使えません。文字の中のコケ汚れを落とすには、コケ落としクリーナーでコケを柔らかくした後に、高圧洗浄機で洗浄する方法が一番綺麗になります。

みなさんも汚れが気になっておられる方は、家庭用の高圧洗浄機でも十分ですので、お彼岸前に洗浄してみてはいかがでしょうか。

それでも、なかなか落ちないよ!とお困りの方は、お気軽にご相談下さい。

下記の写真は、コケ落としのビフォーアフターです。

コケ落とし洗浄前

コケ落とし洗浄後

土地改良碑の文字彫刻

みなさんこんにちは。【お墓の字彫りやさん】石の丸進 久野全弘です。

2019年もスタートしてから、既に1ヶ月が経ってしまいました。

今年初めてのブログ更新ということで、大変遅くなりましたが「明けましておめでとうございます」ですね。

新年初めてのブログは、昨年の秋にお蔵入りしたブログに日の目を見せようと思います。

お役所様関連のご依頼でしたので、ブログで公開することを控えておりましてね。

しかし、無事に建立されて半年経過したのもあり、もう大丈夫かな!?と思い公開させて頂こうと思ったわけです。

それでは、拙いブログではありますが最後までお付き合い下されば幸いです。

 

さて、今日は久方ぶりに土地改良碑の文字彫刻をさせて頂きましたので、皆さんご覧頂こうと思います。

昭和の時代には、まだまだ其処彼処で土地区画整理事業が盛んに行われており、弊社も先代の頃には、年に何件も石屋さんから土地改良碑の仕事を頂いておりました。

平成の世になってからは、土地改良碑の記念碑を彫刻させて頂くことがめっきり減っておりました。

理由は、概ねインフラ整備も整ってきており、大規模な土地区画整理事業が行われなくなってきたからです。小規模な区画整理であれば、大きな記念碑を建立する必要もないのかと思います。

 

今回の土地改良碑詳細

石種 蛭川石(恵那のサビ石)

サイズ 幅2000mm 高さ1600mm 厚み350mm

重さ 約3t

今回のサビ石は、白みかげのサビ混じりでした。石の上部にサビが入っており風合いはとても良いです。しかし、石を取り扱うものにとってはもっとも危険な石の状況(詳しくお話出来ず申し訳ありません)もあり、非常に困難な仕事となりました。

重量のある大きな石を扱う場合、取り回しに一番気を使います。表面の彫刻準備(ゴムシート張り)が終われば、一度石を起こしてさらにもう一度寝かせないと裏面の準備が出来ないからです。取り回しの途中で、石の角に荷重が掛かり過ぎてしまったら、石は自分の重さに耐えきれず角が潰れてしまいます。石の種類によって違いますが、今回の蛭川石については、サビが特徴的な石ということもあり、より慎重に作業を進めました。

正面文字は、和の一文字でサイズは60cmを超える大きな文字です。

文字彫刻の深さ基準は、筆文字の幅が深さの基準です。和の右側口の部分の筆文字幅は10cm、口の筆がたっぷりと入る右角の部分も10cmの深さまで彫り下げました。

文字の中にげんこつを入れた写真を撮影しましたので、ご覧くださいね。

この仕事もそうですが、字彫りを生業とする我々にとって半永久的に残る仕事をさせていただけることは本当に有り難いです。

普段から彫刻させて頂いてるお墓の正面文字や追加戒名彫刻も含め、一件一件半永久的に残ることを念頭に置き、今後も丁寧な仕事をすることで皆さんのお手伝いをさせて頂きたいと思っています。

 

魚イラストの彫刻

みなさんこんにちは。【お墓の字彫りやさん】石の丸進 久野全弘です。

 

前回のブログが夏だったのに、更新が晩秋になってしまいました。

本当にごめんなさい。

季節の変わり目は体調を崩しやすく、私も例外なく体調を崩したり喘息気味になったりしてしまいました。皆さんも季節の変わり目には十分お気をつけください。

はい、今日皆さんにご紹介させて頂く彫刻物は、魚(鯛)のイラスト彫刻です。

取引先のお墓販売店様から、魚のイラストをお墓のお花立てに彫刻してもらいたい!とご依頼を頂き、イラストが持ち込まれました。

まず、石にイラストと同じ彫刻をする場合のご説明をします。綺麗な原画を持ち込んで頂き、スキャニングしてパソコンに取り込みます。そして、そのイラストを彫刻出来るように加工して、カッティングプロッターでマスキングのゴムを切らせます。

ただ、イラストの原画が汚れてたり高精細でない場合、昔ながらの手法でマスキングゴムをカットしなければなりません。その昔ながらの手法は、【手で切る】です。

イラストをマスキングゴムに写し、ひたすら彫刻する部分のゴムを手切り用ナイフで切らなければなりません。

そして今回も、イラストがスキャニング出来ず、ひたすら鯛を手で切りました。

鯛のイラストを切り上げるまでの作業時間は1時間!お花立ては、1組となるので二つの鯛を手で切り上げる時間は、およそ2時間!少しばかり手強い仕事です。

人の手でカットするため、注意しなければならないのは左右のイラストを出来るだけ同じテイストにすることです。人の手で切るのは、微妙なところが柔軟にカット出来るメリットはあります。しかし、同じものを二つ切る場合に若干違いが出てしまうことが多少デメリットでもあります。それを気をつけながら、出来るだけ同じにテイストにすることを心掛け、丁寧にゴムをカットします。

鯛のイラストを手切りナイフで切った写真がこちら

そして、石が露出した部分をガムテープで養生をして、彫刻した完成品がこちら

鯛イラストの色付けはお施主様のご要望かと思います。今回は白色を入れさせて頂きましたが、石の種類によっては黒色でも雰囲気の良いものに仕上がるかと思います。

最後までお読み頂き有難うございました。それでは、皆さんまたお会いしましょう。

追加戒名彫り(岡崎やすらぎ墓園)

みなさんこんにちは。【お墓の字彫りやさん】石の丸進 久野全弘です。

 

皆さんお盆休みは如何お過ごしになったでしょうか。

私は、4歳になる娘と一緒に名古屋市科学館に行きました。プラネタリウムは、チケットが完売で残念ながら娘に観せてあげることが出来ませんでしたが、展示室は非常に楽しめたようです。

お墓参りにも、お盆お正月は娘を必ず連れて行き、「ご先祖様に手を合わせ感謝することが大事なんだよ」と伝えていると、うんうんと頷きながらなんとなく分かった様子が微笑ましかったです。

 

さて、今回は地元の市営墓地(岡崎やすらぎ墓園)にて追加戒名彫刻の仕事をさせて頂きました。

お施主様の許可を頂き、動画も撮影させて頂きましたので、近日中にyoutubeの動画をサイトにもアップさせて頂きます。

追加戒名彫りは、文字彫刻主任の森琢真が担当させて頂いております。現場での文字彫刻は、アクリルの箱に手を入れ覗き窓から彫り具合を確認しながら彫刻します。

現場で彫刻するメリットは、お墓の顔である石塔を外して工場に運搬し、彫り上がり後に再び設置する必要がなく、お墓はそのままで戒名彫刻が完了することにあります。

お墓に戒名は彫らないといけないが、付き合いのある石屋さんがいないからなぁ〜とお困りの方!気軽にお問い合わせ下さい。